科学的根拠で、海外植林プロジェクトを「信頼できるクレジット」に変える
株式会社Jizokuは、JCM(二国間クレジット制度)とJ-クレジット制度のもと、農林業由来のカーボンクレジットをプロジェクト開発からMRV(測定・報告・検証)、クレジット発行・活用までフルサイクルで手がける一橋大学発スタートアップです。現在、ラオス・ベトナム・フィリピン・インドネシアで持続可能な森林再生・管理プロジェクトが進行しています。 本ポジションは、これら海外植林プロジェクトを科学的根拠に立脚して設計し、現地実装を技術面から支える「植林スペシャリスト」。植樹・育林・モニタリングの知見を武器に、現地ステークホルダーや事業開発部門と密に連携しながら、最高水準の検証基準を満たすクレジット創出を支えます。在住国は問いません。年数回のフィールドワークで現場に立ち、机上ではなく一次情報から計画をつくる研究職です。
プロジェクト概要
株式会社Jizokuは、JCM(二国間クレジット制度)とJ-クレジット制度のもとで、農林業由来のカーボンクレジットのプロジェクト開発からMRV(測定・報告・検証)、クレジット発行・活用までをフルサイクルで手がけています。現在、ラオス・ベトナム・フィリピン・インドネシアなどで持続可能な森林再生・管理プロジェクトが進行しており、今後30年間で2,235万t-CO2eの排出削減・吸収を目指しています。 こうした海外植林プロジェクトを成功に導くため、科学的根拠に立脚した計画策定と現場実装を技術面から支える「植林スペシャリスト」を募集します。現地のステークホルダーや事業開発部門と密に連携しながら、植林プロセスの設計・サポート・アドバイスを担い、地球規模の課題解決を技術面から支えていただきます。 現場の泥臭い仕事から高度な政府交渉まで業務の幅が広く、日本政府の担当者、全国各地の農家、営業代理店、クレジットの買い手となる日本の大企業など幅広い関係者と関われるのが魅力です。先行事例が少ない領域ですが、Jizokuは「まず先人から学ぶ」ことを大切にしており、森林PJTの計画作成時には森林組合に泊まり込んで合宿を行うなど現場感の理解を重視しています。想定外の課題や壁があってもプロジェクトを完遂し、共に喜びをわかちあえる方を探しています。
仕事内容
科学的根拠に立脚した植林プロジェクトを設計し、地球規模の課題解決を技術面から支えるスペシャリストです。
- プロジェクト設計のサポート:海外における植林プロジェクトを成功に導くために、科学的根拠に基づく計画策定を担います。
- 現場実装のサポート:現地のステークホルダーと密に連携しながら、植林のプロセスを技術的側面からサポートします。事業開発部門と連携し、現場の状況に即したサポート・アドバイスを行います。
アピールポイント
業務の幅の広さ、関わる人の豊富さが魅力です。現場の泥臭い仕事から、高度な政府交渉まで幅広い業務があるのが特徴です。関わる人も、日本政府の担当者、全国各地の農家、営業代理店、クレジットの買い手となる日本の大企業などと幅広いです。彼らの課題解決に向けて我々のプロジェクトの計画をブラッシュアップすることで、プロジェクト推進に貢献していただきます。
先行事例が少ない中で新規事業を進める際、まず挑戦し失敗から学ぶこともできますが、Jizokuはまず先人から学ぶことを大切にしています。例えば、森林PJTの計画を作成する際は、まず森林組合に泊まり込み1泊2日で合宿を行い、現場感の理解を深めました。これがJizokuのカルチャーです。
やりがいは、プロジェクトの実現を通して、我々の頑張りが社会に還元、評価されることです。我々が成し遂げたい世界の実現は簡単ではなく、想定外の課題や壁が表出することもあります。そのような状況でもプロジェクトを完遂し、共に喜びをわかちあえる方を探しています。
勤務条件
- 雇用形態:正社員
- 勤務時間:フレックスタイム制(標準労働時間8時間/日、コアタイム13:00-17:00)、平均所定労働時間160時間/月
- 残業時間:月30-60時間程度(残業代支給、見込み残業代30時間分)
- 休日:完全週休二日制(土日祝)
- 勤務地:東京都中央区日本橋(東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線 日本橋駅徒歩1分)。年数回現地でのフィールドワークあり(在住国問わず)
- 給与:月給50万円〜100万円(年収600万〜1,200万円を12等分し毎月支給)。固定残業代(30時間相当分:88,800円〜177,500円)を含み、超過分は追加支給
- 交通費・住宅手当支給。昇給・賞与は毎年ボードメンバー間で決定
- 待遇・福利厚生:社会保険完備、書籍購入費補助
- 勤務開始日など柔軟に対応いたします
社会的意義とインパクト
気候変動の加速により、より頻繁で激しい自然災害と平均気温の上昇が進んでいます。この軌道を変えるには脱炭素社会の実現が不可欠です。Jizokuは、農林業の多面的機能をカーボンクレジットで適切に評価し、カーボンニュートラルと経済成長の両立を追求しています。植林・森林再生プロジェクトを科学的根拠に基づいて設計・実装することで、CO2吸収に加え、生物多様性の保全や現地の農村・地域経済の活性化にも貢献します。地方自治体、農家、民間企業など関わるすべてのステークホルダーに利益をもたらす、真に持続可能なプロジェクトを目指します。
経営課題
ラオス・ベトナム・フィリピンなどで進行中の海外植林・森林再生プロジェクトを、科学的根拠に基づいて計画・実装し、JCM・J-クレジットとして最高水準の検証基準を満たす信頼性の高いクレジットを創出すること。現地ステークホルダー・事業開発部門と連携し、現場の状況に即した技術サポートでプロジェクトを完遂させる。
GXインパクト
ネイチャーポジティブ
事業拡大
今後30年間でCO2e換算2,235万tの排出削減・吸収(全社目標)。現在4,000haの農地でカーボンクレジット創出プロジェクトを実施中
マーケットとインパクト規模
このプロジェクトが面白い理由
あなたの「森林の専門知識」が、そのまま事業の根幹になる
植樹・育林・モニタリングの実務経験と体系的な森林知識は、Jizokuの植林プロジェクトを科学的根拠で支える土台そのものです。研究で培った論理的アプローチが、JCM・J-クレジットとして最高水準の検証基準を満たす「信頼できるクレジット」の設計に直結します。
「まず先人から学ぶ」——現場至上主義のカルチャー
先行事例が少ない領域でも、Jizokuは机上の空論ではなく一次情報を大切にします。森林PJTの計画策定では森林組合に泊まり込んで1泊2日の合宿を行い、現場感を徹底的に理解してから設計に入りました。年数回のフィールドワークで、自ら現場に立てる環境です。
CO₂吸収だけでなく、生物多様性と地域経済にも効く
科学的根拠に基づく植林・森林再生は、CO₂吸収に加えて生物多様性の保全や現地の農村・地域経済の活性化にも貢献します。日本政府・現地の農家・企業など幅広い関係者と関わりながら、自分の設計が社会に還元され評価される手応えを得られます。
スキル翻訳
あなたのこれまでの経験が、GXではこう活きる
森林科学・林学・農学・生態学などのアカデミック経験(大学・研究機関・林業現場・環境コンサル)
理系のバックグラウンドと、植樹・育林・モニタリングに一貫して携わった実務経験。論理的・科学的なアプローチで森林を扱ってきた経験そのものが、Jizokuの海外植林プロジェクトの設計力になります。
- 植樹・育林・モニタリングの実務樹種選定、植栽、育林管理、生育・バイオマスの調査
- 森林・植林の体系的な専門知識持続可能な森林管理、森林生態、土壌・気候条件の理解
- データ解析・研究スキルR・Python等による統計解析、リモートセンシングや衛星データの活用
- フィールドワーク経験現場での調査・計測と、一次情報に基づく仮説検証
海外植林プロジェクトの設計・技術サポート(植林スペシャリスト)
ラオス・ベトナム・フィリピン・インドネシアの植林・森林再生プロジェクトを科学的根拠に立脚して設計。現地ステークホルダーや事業開発部門と連携し、植林プロセスを技術面から支えて、JCM・J-クレジットとして最高水準の検証基準を満たすクレジット創出につなげます。
- 科学的根拠に基づく植林計画の策定樹種・植栽密度・管理方法を現地条件に合わせて設計し、吸収量を見積もる
- 現場実装の技術サポート現地ステークホルダーと連携し、植林プロセスを技術面から助言・伴走
- MRVとクレジット品質の担保モニタリング設計と衛星データの活用で、検証に耐える信頼性の高いクレジットへ
- 事業開発との協働現場状況に即したサポート・アドバイスで、プロジェクト計画をブラッシュアップ
キャリアの転換点: 森林科学の専門性を、研究室の中だけでなく「地球規模の課題解決」に直接つなげるキャリアです。カーボンクレジット制度(JCM・VCS等)やMRVの知識は歓迎要件であり、入社後のキャッチアップも可能。科学者としての厳密さと現場至上主義を両立させたい方にとって、これまでの研究・実務経験を社会実装へ転用する転換点になります。
入社後にお任せするミッション
科学的根拠に基づく植林プロジェクトの設計
ラオス・ベトナム・フィリピン・インドネシアなどの海外植林・森林再生プロジェクトについて、現地の気候・土壌・樹種などの科学的根拠に立脚した計画策定を担います。プロジェクト成功の土台となる「設計図」をつくる役割です。
現場実装の技術サポート
現地のステークホルダーと密に連携し、植樹・育林・モニタリングの各プロセスを技術的側面からサポート。年数回のフィールドワークで自ら現場に足を運び、一次情報をもとに計画を現実に合わせて磨き込みます。
事業開発部門との連携とプロジェクト計画のブラッシュアップ
事業開発部門と連携し、現場の状況に即したサポート・アドバイスを実施。日本政府の担当者、現地農家、営業代理店、クレジットの買い手企業など幅広い関係者の課題解決に向けて、プロジェクト計画をブラッシュアップします。
信頼性の高いクレジット創出への貢献
JCM・J-クレジットとして最高水準の検証基準を満たすよう、モニタリング設計や衛星データ・統計解析の活用を通じてMRVの品質を担保。信頼性・透明性・実効性のあるカーボンクレジット創出を技術面から支えます。
求められる人材像
難易度
募集ポジション
必須スキル (MUST)
- 【スタンス・マインド】
- 現場重視のフィールドワーク精神:机上の空論に留まらず、自ら農業・林業の現場に足を運び、一次情報を大切にする現場至上主義
- 【スキル・経験】
- 理系のアカデミックバックグラウンド:理系学部出身であり、論理的・科学的な思考に基づいたアプローチができること
- 植林プロジェクトの実践経験:実際の植樹、育林、そしてその後のモニタリングまで一貫して携わった実務経験
- 専門的な森林・植林知識:持続可能な植林活動を実現するための、体系的な専門知識
歓迎スキル (WANT)
- 統計解析ソフト(R、Python等)を用いた、より高度なデータ解析スキル
- 森林調査の実務経験
一緒に働くチーム
片岡 慶一郎
CEO(代表取締役)
一橋大学経済学部卒・学生時代の団体(一般社団法人Co)を前身に創業学生時代の農村活性化の活動を前身に、2024年6月に株式会社Jizokuを創業。「自然資源の価値を可視化する」をミッションに、JCM・J-クレジットを活用した農林業由来カーボンクレジット事業を率いる。2025年1月には一橋大学発ベンチャー称号の第1号に認定。
グエン・ユイ(Nguyen Duy)
CSO/海外事業統括
海外事業統括として東南アジア各国のJCMプロジェクトを推進ベトナム・ラオスをはじめとする海外プロジェクトを統括。2026年4月のラオス農業環境省・計画協力局とのJCM植林MOUでは署名者を務めた。海外植林PJTの設計・実装を担う本ポジションと最も密に連携するメンバー。
関本 有太郎
営業マネージャー
国内企業向けの営業・パートナー連携を担当クレジットの買い手となる日本企業や国内パートナーとの窓口として、カーボンクレジットの活用提案と関係構築を担う。植林PJTで創出したクレジットの出口をつくる役割。
プロジェクトロードマップ
株式会社Jizoku設立、国内J-クレジット事業と衛星モニタリング実証を開始
一橋大学発の一般社団法人Coを前身に、2024年6月に株式会社Jizokuを設立。国内の水田で中干し延長・バイオ炭施用によるJ-クレジット創出を開始し、SAR衛星を用いた水管理モニタリングや、クレジット創出農地での生物多様性調査にも着手。
一橋大学発ベンチャー称号 第1号に認定、ベトナムで海外展開を本格化
2025年1月に一橋大学発ベンチャー称号の第1号に認定。同年2月にはベトナムの地場農業事業者とMOUを締結し、衛星モニタリングを活用したクレジット創出へ。ホーチミン市オフィスを拠点に、ランソン省・テイニン省などで森林再生・化学肥料削減のプロジェクトを展開。
ラオス農業環境省とJCM植林プロジェクトのMOUを締結
2026年4月、ラオス農業環境省・計画協力局とJCMを活用した植林プロジェクトの共同推進に関するMOUを締結。ラオス・ベトナム・フィリピン・インドネシアの4カ国で持続可能な森林再生・管理プロジェクトが進行する体制へ。
【本ポジションが参画】科学的根拠に基づく海外植林PJTの設計・実装を加速
契約・MOU締結済み135,000haの事業化を推進中。植林スペシャリストとして、現地条件に即した植林計画の策定、現場実装の技術サポート、MRV品質の担保を担い、各プロジェクトをJCMクレジット発行まで前進させるフェーズ。
協議中200,000ha→長期1,200,000haへ。30年で2,235万t-CO₂eの実現に向けて
現地パートナー・関係機関と協議中の200,000ha、長期的には最大1,200,000haへの展開を見据える。科学的根拠に裏付けられた植林・森林再生のモデルを確立し、CO₂吸収・生物多様性保全・地域経済の活性化を両立する持続可能なクレジット創出を目指す。
勤務条件
勤務地
東京都中央区日本橋(日本橋駅徒歩1分)/年数回、海外現地でのフィールドワークあり(在住国問わず)
雇用形態
正社員
給与・報酬
リモート率
週3-4日リモート
現場出社頻度
週1回程度
平均残業時間
10-20時間/月
福利厚生
フォトギャラリー











企業について

株式会社Jizoku
一橋大学発のスタートアップ(一橋大学発ベンチャー称号 第1号認定)。水田の水管理方法の変更によるメタン排出削減など、農業由来のカーボンクレジットの創出・販売を支援し、農家に新たな収入源を生み出す事業を展開している。地域循環型のカーボンクレジット創出支援を通じて、持続可能な農業と脱炭素社会の実現を目指す。2026年にシードラウンドで7,100万円を調達。
業種
カーボンクレジット事業
従業員数
1-10名
本社所在地
東京都国立市中2丁目1国立大学一橋大学内株式会社Jizoku
設立
2024年
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年収
株式会社Jizokuの他のプロジェクト
カーボンクレジット取引所(JCX)のWeb・アプリをつくるエンジニア/デザイナー
Sustainability Consultant (Japan)|企業の脱炭素化を支援
【食品・物流×SaaS】法人セールス/営業組織立ち上げメンバー(将来の幹部候補)
伝統と舌で全国を黙らせる、納得と感動を取り扱うECサイト全般に関わるお仕事
海外カーボンクレジット案件の司令塔|プロジェクトマネージャー(国内在住/海外PJT担当)
Software Engineer - Japan|日本市場向けプロダクト開発・ローカライズ
【COOの右腕ポジション】食品・物流業界を変革する事業開発責任者
総合職(事業開発・プロジェクトマネジメント)/中途
Webマーケティング(マーケティングリーダー/PM候補)/中途
専門職/ランドスケープ設計

